2014-05-13 第186回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
先日の参考人質疑の中で、宇都宮参考人からは、地域公共交通については、事業の収支という短期的な視点からだけではなく、地域公共交通が存在することにより高齢者の外出の機会が増えて健康な高齢者が増加することによる医療費、社会保障費の抑制、町のにぎわいの創出や観光振興による地域経済の活性化など、町全体の収支という中長期的な視点からも評価するべきだとのお話がございました。
先日の参考人質疑の中で、宇都宮参考人からは、地域公共交通については、事業の収支という短期的な視点からだけではなく、地域公共交通が存在することにより高齢者の外出の機会が増えて健康な高齢者が増加することによる医療費、社会保障費の抑制、町のにぎわいの創出や観光振興による地域経済の活性化など、町全体の収支という中長期的な視点からも評価するべきだとのお話がございました。
次に、宇都宮参考人にお願いいたします。宇都宮参考人。
宇都宮参考人、川口参考人、ただいまは大変貴重な御意見を陳述いただきまして、ありがとうございました。 特に派遣切りの問題を中心に、この問題を考えていきますと、日本のワーキングプア、新たな貧困の問題や、あるいは産業競争力の問題、教育の問題、住宅の問題、社会的な制度、システム問題含めて、極めて広範なテーマが出てまいります。
○逢坂委員 それでは、宇都宮参考人に改めてまたお伺いします。 一つは、先ほど根本委員、江田委員からも、現在の政府がとっている対応、対策というものについての説明がございましたけれども、宇都宮参考人からもさまざまな御提案がございました。それらの観点からしますと、今の政府がとろうとしている対応、対策は十分なのかという点が一つ。
きょうは、川口参考人、宇都宮参考人、本当にありがとうございます。 それでは、私の方から何点かお話を伺わせていただきますが、まず最初に宇都宮参考人にお伺いしたいんです。 宇都宮参考人から、格差問題を議論するよりもまず貧困への対応だという話がございました。私も全く同感でございますけれども、この貧困という問題がなぜ日本でここまで顕在化するようになったのか、発生するようになったのか。
一方で、これも先ほど石井委員が引用されましたけれども、参考人質疑のときに、宇都宮参考人が、利息制限法の上限金利、一五、一八、二〇、それぞれに処罰規定をつけた方がすっきりするんじゃないか、フランスはそういうやり方でやっている、こういう御意見もございました。要するに、別に、刑罰規定だから一本化にこだわる必要はないという趣旨だと私はお伺いいたしました。
○石井(啓)委員 時間がなくなってきましたので、最後の質問にいたしますけれども、今回、出資法の上限金利を二〇%に引き下げますのは、公布後おおむね三年後をめどにとしておりますけれども、一方で、直ちに引き下げたらどうかという意見もございますが、これについて、吉野参考人、宇都宮参考人、お二方に、直ちに引き下げるということについてどうお考えか、伺いたいと思います。
引き続いて、宇都宮参考人と田口参考人にお伺いいたしますが、同じく、多重債務者対策本部で、カウンセリング体制の充実をしっかりやっていこうということで今後取り組ませていただきますが、これに関しまして具体的な御要望があれば、お伺いをさせていただきたいと存じます。
次に、宇都宮参考人にお願いいたします。
○尾立源幸君 それでは、宇都宮参考人にお聞きをさせていただきたいんですが、先ほど被害者の方の、名のりを上げていただくのも大変だというお話をお聞きしましたが、実際、今回、数年前の事件に対して犯罪の財産が分配されるということになりますが、その手続、私も、大変これ難しいし、大変な困難だなと思っておるんですが、今回の法律案では官報で周知するというような一条を書いてあるわけでございます。
そして、ポイントがこの法案成立した後の運用の問題であるという宇都宮参考人の御指摘、極めて大事な問題だと思っておりますし、私も一番この法案通った後どうなるのかなと心配しているのは、おっしゃっている掘り起こしというか、潜在被害者をどうやるのかという問題だと思っております。
次に、宇都宮参考人にお願いいたします。宇都宮参考人。
オンブズマンについては、三月十一日の統治機構小委員会で宇都宮参考人が大変詳しい報告をされています。二十世紀後半にヨーロッパ諸国で広く広がったわけですけれども、これは行政国家の肥大化と称される事象への対応という面を強く持っていた動きだったというふうに言われております。その多くは議会型のオンブズマンで、行政府から独立して調査を行う権限を持っている。
このことは、宇都宮参考人が前の憲法調査会参考人として、市民オンブズマンはいわゆるオンブズマンの範疇に入らない、こう考える、こういうふうにおっしゃっておられました。そのことは、まさしく今回の調査の結果、私ども改めて考えさせられるところだなと思っております。 歴史の違いもあると思います。ヨーロッパにおいては、いわゆる権力に対する、権威に対する闘いの歴史であった。
私も、宇都宮参考人のオンブズマンに関するお話を伺いまして、勉強させていただくことが非常に多かったなというふうに思っております。
宇都宮参考人からは、オンブズマン制度がスウェーデンにおいて発祥し、一九五〇年代以降、世界各国に普及してきたことについて紹介がありました。 日本における行政統制の取り組みとしては、旧行政管理庁に設置されたオンブズマン制度研究会や臨調等においてオンブズマン制度が検討されてきたほか、一九九七年には、衆議院決算行政監視委員会、参議院行政監視委員会がそれぞれ設置されてきたところであります。
○宇都宮参考人 私はいずれでも適切だと思いますけれども、国会オンブズマンという場合には、やはり議会の附属機関とすべきではないかなという意見を持っております。
実はきのう参考人の質疑において、地下鉄サリン事件の弁護団長の宇都宮参考人から、今度の法案で、地下鉄サリン事件で言えば五千人を超える被害者のうち千人を少し超えるくらいの方が破産手続を進めておられると。しかし、そこにおいてはいわゆる財産回復ということがあり得るわけですけれども、名乗り出ることができない、そういう被害者の方が多々おられる、実はそれが被害者弁護団でも掌握できないのだと。
今同僚議員から質問があった点、私も聞きたかったところなので、宇都宮参考人に続けてお聞きしたいのです。 そうすると、その手続をされていない方の中にかなりの重傷、大変な経済的な負担も強いられながら苦しんでおられる方がいる。そういう方たちは、残念ながらこの枠組みでは救済されない。まして、その実態すら明らかになっていないのだというお話だったと思います。
○保坂委員 それでは、また宇都宮参考人に伺いたいのですが、私ども、被害者の方、特に今手続に付しておられる方たちに速やかにいわば配当がされるということについては、一日も早くそうなればいいなという願いは一緒なんですけれども、ただ、被害者救済の法の骨格が団体規制を前提にしている点でかなり問題を感じているという点がございます。
次に、宇都宮参考人にお願いいたします。
また、十一日の参考人聴取で、前日本弁護士連合会消費者問題対策委員会委員長の宇都宮参考人は、法十二条の改正で法十二条違反による摘発がより可能になるかという私の質問に対して、可能になるという意見を述べられました。この点について、通産省の見解を伺いたいと思います。 またあわせて、不実を告げる行為についてはもうけ話がつきものであります。
宇都宮参考人の日弁連のことですけれども、残念ながら昭和六十三年は私どもは議員になっておりませんので、その当時のことは私、書面で知る限りでございましたので、絶えず国会も議員がかわっているということだけはよく認識をしていただきたい。弁護士さんのように、一度なった限りずっと続けられるというものであればいいのですけれども。 最後になりまして、森嶌参考人に一つだけお聞かせいただきたい。
○佐藤(泰)委員 時間が来たようですので宇都宮参考人に簡単にお伺いしたいと思いますが、電話勧誘販売を中心に意見を述べられましたけれども、私はちょっとお聞きしておきたいのですけわども、堺参考人も言われましたが、これまでの処分が、連鎖販売の場合ですが、十四条違反で終わっているというのが実態だというふうに言われましたが、今回の法改正で十二条違反での起訴が専門家の立場からより可能になると考えられるのかどうか
次に、宇都宮参考人にお願いいたします。
そういう上で、立法オンブズマン制度を導入したとして、宇都宮参考人はそのオンブズマンにどのような権限を与えることが必要だとお考えにになっているかお述べください。
○山下芳生君 宇都宮参考人に質問をいたします。 国のレベルのオンブズマン制度導入に当たって立法オンブズマン制度とするか、行政オンブズマン制度とするかの選択は大きな検討課題の一つと参考人は問題提起をされて、結論として立法オンブズマンの方が適していると述べられました。書かれた論文には簡潔にその根拠が示されておりますけれども、もう少し突っ込んでその立場の御説明をお願いできますでしょうか。
それでは、まず宇都宮参考人からお願いいたします。宇都宮参考人。
○宇都宮参考人 ただいま建設省の課長さんから御答弁がございましたように、首都高速道路の水底トンネルで危険物積載車両を巻き込んだ交通事故が発生した場合には、人命とか産業活動あるいはトンネルの構造等に重大な影響があるわけでございます。
○宇都宮参考人 まず、事故の発生の危険性でございますけれども、これは釈迦に説法になるかと思いますけれども、上部が開放された道路上よりはトンネル内の方がいろいろの条件によりまして事故の発生の可能性が高いということは、過去の経験の示すところでございます。
○宇都宮参考人 ただいまの審議会の構成といたしましては、学識経験者のほかに関係行政機関の職員の方に御参加をいただいておるわけでございます。
○宇都宮参考人 まず前段の、渋滞状況を放送する専用放送局の導入についてでございますけれども、走行中の自動車に対しまして、カーラジオを利用いたしまして特定の渋滞区間等に関するきめの細かい交通情報を流すというシステムにつきましては、当公団のみならず、日本道路公団等で路側通信システムということで実験中であると聞いております。
○宇都宮参考人 先生のおっしゃる渋滞予測の手法につきましては、数年前から当公団を初めいろいろなところで研究をしておるわけでありますけれども、現在の段階では予測と実態との差異が大変大きくありまして、まだ実用化する段階に至っておりません。今後とも調査研究を積み重ねまして、予測精度の向上を図ってまいる、できるだけ早い時期に実用化できればしてまいりたいと考えております。
○宇都宮参考人 お答えいたします。
その辺に関しましては、前の宇都宮参考人がかなり述べられましたので、私としては一応いかに医療行政というものが卒業後の教育の問題にとって決定的な役割りをし、そして卒業後の教育について、医療行政というものをどのように現在把握しており、それが国民のため、われわれのためにならないかということを指摘してみたいと思います。
○八田委員長 次に、宇都宮参考人にお願いいたします。
○宇都宮参考人 定期船協会と話し合ってはおりません。
○宇都宮参考人 定期船協会……。
○宇都宮参考人 三月、九月です。